今の仕事を辞め、新しい職を探すにあたり、やりたいことが見つからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、まず自分の強みを活かせる仕事から探すのも一つの手です。
ただ「自分の強みを活かす」と言っても、何から始めれば良いのか分からないという方も多いはず。
そこで、今回は「創造力」に焦点を当て、自分の強みを武器にできる仕事について解説します。
創造力を活かしたキャリアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
創造力に優れているっていうのはどういうこと?
新しいアイデア・解決策で、芸術作品などを生み出す能力のこと。
具体的には、自分が持ちうる知識や情報を組み合わせて、独自の視点や考え方を取り入れて新しい価値を作り上げます。
型破りな発想によって、一つの事業として成長しうる独立したものを作り上げたり、組織内での抜本的な改革にも貢献するなど。
使いこなせれば無限の可能性を秘めた能力であるものの、使いこなせるようになるまでに相当量の経験や訓練を必要とします。
創造力を活かせる仕事って?
では、そういった創造力を活かした仕事にはどういったものがあるのでしょうか。
創造力を活かせる仕事について、代表的なものを3つ紹介します。
1.グラフィックデザイナー
印刷物やWEB関連のビジュアルデザインを手掛ける仕事のこと。
具体的には、広告・出版物・商品パッケージ・ロゴなど。
依頼者の意図に合った目的やターゲットに合わせたデザインを作る仕事になります。
世界観に合わせて、制作するものを寄せる必要があったりするので、世界観をイメージできる力が求められます。
2.コピーライター
広告や宣伝に使う文章を作成する仕事のこと。
具体的には、企業や商品の特徴やサービスが分かるよう、内容を文章化し、消費者の興味や購買意欲を引き立てます。
商品やサービスに対して、顧客がどういう考えや思考を巡らせているのかを消費者目線で想像して、アウトプットすることが求められます。
3.商品企画
新商品や既存商品の改良・ラインナップを行う仕事のこと。
具体的には、市場の動向や顧客が今何を求めているのか?を調査した上で、商品の立案・企画を行います。
商品を文字通りゼロから作り上げる必要があるので、色んな業界からの知見を多く取り入れて創造力を巡らせて企画に取り組みます。
創造力を武器に自分だけのキャリアを描こう!
創造力とは、単に新しいものをゼロから生み出すだけではありません。既存のアイデアを組み合わせ、異なる視点を取り入れ、自分の価値観やスキルを活かして「自分だけの道」を作り出すのもまた創造力です。
例えば、全く違う業界に挑戦することで新たな価値を生み出したり、自分の得意分野を掛け合わせてユニークなポジションを作り上げるなど。
柔軟な発想と独自性は磨けば、無限の可能性を秘めています。
なのでもし知識量や自身の人生経験に自信があるなら、創造力を武器に自分のキャリアを新たに描いてみてください。
ちなみにリクルートエージェントでは創造力を駆使した仕事の求人が盛りだくさん。少しでも自分の強みを活かしたいと思っているなら、ぜひ一度担当者に相談して自分の武器を活かせる仕事を探してみてください。
おわりに
今回は「創造力を活かせる仕事」について解説しました。
もし創造力に自信があって、その力を仕事に活かしていきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。