【面接対策】「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」に対する正しい答え方

【面接対策】「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」に対する正しい答え方

「志望企業を聞かれても、とりあえず今の職場を辞めたいから」という理由で転職したいという方も多いはず。

とはいえ、転職活動を進める上では志望動機や転職の軸は不可欠なので、どうしても答え方に詰まってしまうことも…。

そこで、今回は「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」に対する正しい答え方について解説します。

もし答え方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」と尋ねる理由

「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」と尋ねる理由

企業や仕事選びで、求職者が重要視しているポイントを確認するためです。

というのも、企業としては長く求職者に働き続けてもらいたいからです。

そこで、企業が自身を選んでくれる材料を提供できるかどうか。基準を満たしているかを確認するために聞かれます。

「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」に対する正しい答え方

「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」に対する正しい答え方

答え方としては「応募動機に一貫性を持った内容で、業界や職種を限定しすぎない回答をする」といったところ。

例えば、業界の違うものでも「人に教えることが好き」「資料を作ることが好き」といった共通で「やっていて苦を感じにくいもの」があると思います。このように、基準を聞かれた時は続けやすい仕事内容や環境を中心に押し出した回答にまとめてみましょう。

答え方の例としては、以下の通り。

Q.志望企業を選ぶ基準は何ですか?

A.前職のライターの実務経験を活かしつつ、新人の教育や採用にも携わっていけるところで選ばせて頂いています。

前職は、完全分業ということもあり、Webのメディア記事をひたすら書き続けたり、編集するということにのみ徹したお仕事を経験。

その中で、チームメンバーに仕事のやり方を相談されることもあり「◯◯さんの仕事の教え方は分かりやすい!」という評価を頂く場面もあって、仕事に対して唯一自信が持てる分野が「他人に仕事を教えている瞬間」でした。

ただ一方で前職の環境では、新人の教育や採用にまで直接関われる場面がほとんどなく、本人のセンスは良くても教える方の説明が抽象的で内容を理解できず、現場に入る前の研修で去っていってしまう人間も多く見てきました。

そこで、メンバーへ仕事を教えてきた経験を活かして、新人の教育だけでなく採用活動にも携わっていきたいと思い、今回、メンバーの教育や採用に携われるお仕事が経験できるところを基準に企業や仕事を選ばせて頂いています。

志望企業を選ぶ基準が見出せない時の対処法

志望企業を選ぶ基準が見出せない時の対処法

でも「とくにやりたいことはないし、仕事を探したいだけ」という方も多いでしょう。

その場合は「絶対にやりたくないもの」を書き出して、やりたくないものをあまり経験せずに済む業界から仕事を探してみましょう。

おわりに

今回のまとめ

今回は「志望企業を選ぶ基準は何ですか?」に対する正しい答え方について解説しました。

もし答え方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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